子育てが上手なお母さん達を観察すると、子どもを自分の期待する方向へコントロールすることをある時点、または最初から手放しています。
自分の人生と子どもの人生をはっきりと区別し、それぞれを尊重して大事にしています。
ですから無造作に、子どもの関心事や意思決定、夢などに無理やり踏み込みませんし、自分のそれも大切に扱います。
子どもの関心事や興味の対象が、いわゆる学校の学習とは違くても、そこにこだわりはありません。
「子どもの興味や関心事を大切にする」とは、よく聞く言葉ですが、
ついつい「そんなことをしている時間があったら少しは勉強しなさい!」と言いたくなるでしょう。
そのコントロール欲をうまく手放す
=真の意味で「子どもの自由」を尊重することで、子どもはそれを自然に感じ取って、自分自身を律することを
自発的にするようになります。
そして、自分の行くべき所へ、自分から行動し始めます。
子どもへのコントロール欲を手放し、自分も子どもも真に自由となって、それぞれが、それぞれの人生の充実感と責任を感じられるよう、軽やかに楽しく子育てをしていきましょう♪
大丈夫、子どもは(というか人間は皆)”完全な存在”なので、真の信頼と愛があれば、健やかに育っていくと思います。
”心配”ではなく、”信頼”で子育てをしていきましょう♪
コメント