写真は、高2位の私です〜一番対人恐怖症がひどい時ですが、当時負けず嫌い(笑)の私は、絶対に人にはそのように見られないよう、必死で隠していました(笑)
でも、友達(身近にいた人)は気づいていたかもしれませんね。
(というか、高校生は多かれ少なかれ、皆が内面的なことに七転八倒していたかもしれない、と今なら思えます。)
大学卒業後、会社に勤めて、収入を得るようになってやっと、実家を離れることができました。
本当は、大学院にいって、もっと心理学を学びたかったのですが、これ以上父親の稼いだお金で学校に行き、生活をするのはごめんだ、という思いの方が強かったので、早々に家を出ました。
(今は、人生で取り組むテーマを与えてくれた父に感謝をしています)
父と一緒に暮らさなくなっただけでも、それまでいつもあってひどかった肩こりや気分の重さ、胃腸の不具合がすっかり治ってしまいました。
また、自分の好きな色、好きなこと、心地良いペース等々、一人暮らしの中で、徐々に分かってきて、
「今まで、自分の好きな色でさえわからなかったんだ」と逆にそのことに驚きました。
心理療法やセラピーだけでは癒せない、大元の部分が、「支配を感じる人から離れて自立し暮らす」ということで、あっけなく解決したことに、驚きと納得の期間が、しばらくありました。
その後、子育てという壁にぶつかり、再びインナーチャイルド癒しが必要になりましたが…
誰かにひどく支配をされている、いつも不快な思いをしている、と感じているならば、自分の力を信じて、その人から離れる選択を考えてみるのもいいかもしれません。
(心療内科に通われている方は、担当医に相談が必要です)
今まで依存してきた関係であるならば、かなりの勇気がいることかと思いますが、「自力で生きていく」ことを肚で決意し、その上でのヘルプの声であれば、サポートの手は出てくると思います。
自分の力を信じて、支配関係から自立していく人を心から応援しています。
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