母の幸せは、子どもにとって大問題?!

子どもは、①お母さんを幸せにするため②社会をよくするために生まれてくると、胎内記憶教育で有名な池川明先生が言われています。


まず、子どもにとって、最初のミッションは、お母さんを幸せにすること。

ですから、お母さんが、心配そうな顔・不安そうな顔・いらいら・ざわざわ等々、幸せな状態でないと、

子どもは、「自分はお母さんを幸せにしてあげていない」と思い、必死でいろんなことをします。それも無意識に。

それでも、お母さんが幸せでないと、そのうち、自己否定感・無力感に囚われ、いつもお母さんの幸せのために、努力をすることが頭から離れなくなります。

そうすると、いつまでも子ども自身の本来の生き方や社会に対するミッションに取り組めなくなるそうです。

逆に、お母さんがいつも幸せそうで、「あなたが産まれてきて、本当に良かった!ありがとう」なんていってくれたら、

子どもは、お母さんを幸せにする計画、見事にクリア!と思い、子ども本来の人生の目的、社会に対する使命に取り組むことができるようになります。

子育ての基本、またはコツの1つとして、まず「お母さん自身が幸せになること」が、かなり重要です。

そんなことをいっても、子ども達は小さいし、手が掛かって大変だし、自分の時間が全くないし、一体どうしろっていうの!?と思うかもしれません。(私もかつて思っていました)

その答えとして、まず小さなことから、自分自身をこまめに満たしていくこと。

繰り返し、小さな満たされ感を味わっていくこと。

その積み重ねが、自分の中の幸せ感覚を徐々に育んでいきます。

あなたは、身近なことで、自分自身が満たされることをいくつ知っていますか?

カフェオレを飲むこと?ケーキを食べること?プリンを食べること?
身近なもので自分が満たされる食べ物って何?


好きな音楽を聞くこと?その好きな音楽は何?どんなジャンル?誰が歌っている?

好きな場所は?景色は?海が好き?山が好き?都会が好き?田舎が好き?

好きな香りは何?草や土の香り?香水の香り?

好きな服は何?着ていて気分が上がるものは?何色の服が好き?

あと好きなことって何だろう?

お風呂に入ること?電車に乗ること?ドライブ?絵を見ること?

「自分が満たされて、あ〜幸せ…と感じることって何だろう?」

と、まず自分自身が、身近なことで、心地良くなったり気分が良くなることを見つけて、それを少しずつ行っていく。

そうすると、「自分自身との信頼関係」が生まれ、安心感・心地良さ感・幸せ感・の感覚が少しずつ育まれていきます。

自分の中で育み、定着するまでには、少し時間がかかるかもしれませんが、

自分も、ひいては子どもも幸せになる道だ!と思い、

心地良くなることをがんばる(笑)満たされるための小さな工夫をしてみてください。

そうして、お母さんが心地良く、ご機嫌な状態が続くと、

子どもは、最初のミッションクリア!と認識し、自然と自分の道に取り組み、子育てが楽になっていきます。

どうぞお試しくださいね。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次