自分の感覚で選ぶ力を育むことは、 性犯罪への違和感やNoといえる力も 育むことができます。
選べる時に使う、 自分の感覚を信じられる気持ち =自尊感情 が、性犯罪を寄せ付けない力になります。
性の犯罪は、 社会的に起きやすくなっていて、社会的な地位や大人と子どもといった 上下関係や 、
大人しい女性が好まれる風潮 (薄れてきていると言われているけれど、けっこう根強く男性女性ともに日本で残っている) 等々、今の社会では、 身近にいつ起こってもおかしくないこと になっています。
女性であれば、 大なり小なり経験があるのでは・・・
(被害件数は少なくても、 男性も同じかもしれないですね)
このまま次の世代に これを引き継いではいけないと思います。
自分で選ぶ力 自分の感覚を信じられる力 は、学力以前の、自分として生きる力を育むことができます。
さらに、 パートナーを選ぶ力 、外側の良さだけでなく、内面の良さだけでなく、
”話し合いのできる”人を パートナーとして選ぶ力 にもつながってくると思います。
今日から、多少失敗しても、お子さんに「自分で選ぶ生活」を 与えてみるのはいかがでしょうか?
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